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2026.01.15 BLOG
逆子になる原因となりやすい人の特徴|出産時のリスクも解説

「健診で逆子といわれてしまったけれど、何がいけなかったんだろう」

「出産までに逆子が治らなかったらどうなるの?」

お腹の赤ちゃんの向きが「逆子(骨盤位)」だと、どんな影響があるのか不安になりますよね。

この記事では逆子になる原因やなりやすい方の特徴、出産時のリスクについて詳しく解説します。

正しい知識を持つことで不安を少しでも和らげ、ぜひこれからの出産準備に役立ててください。

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逆子になる原因

実は、逆子になる原因はハッキリと特定できないケースが多いのが現状です。

赤ちゃんはお腹の中で自由に動き回っているため、たまたま健診時に頭が上を向いているだけであることも。

ただし、物理的な要因として、以下のような要因が関係しているともいわれています。

お母さん側の身体的な要因

お母さんの体の特徴によって、赤ちゃんが回転しにくい場合があります。

  • 子宮の形・子宮筋腫:
    子宮の形が個性的であったり、子宮筋腫があったりすると、物理的に赤ちゃんが回転するスペースが狭くなることがあります。
  • 胎盤の位置:
    前置胎盤などで胎盤が子宮の出口付近にある場合、頭が下に収まりにくくなります。
  • 羊水の量:
    羊水が多すぎると赤ちゃんが安定せず、逆に少なすぎると動きにくくなります。

赤ちゃん側の要因

赤ちゃん側の要因としては、以下のようなケースが挙げられます。

  • 多胎妊娠:
    双子以上の場合はスペースが限られるため、一人もしくは二人とも逆子になる確率が高まります。
  • 形態異常:
    水頭症などを患っている場合、重心のバランスで頭が上になりやすいことがあります。

逆子になりやすい人の特徴

以下のような特徴がある方は逆子になりやすいといわれていますが、当てはまるからといって必ず逆子になるわけではありません。

  • 痩せている方・骨盤が狭い・身長が低い方:
    赤ちゃんが回転するスペースが相対的に狭いため。
  • 冷え性・とくに子宮周りが血行不良の方:
    子宮が冷え、より温かい心臓の方へ頭を向けたがる可能性があるため。
  • 運動する習慣がなくストレスを溜めている方:
    腹筋が硬くなったり血流が悪くなったりすることで、赤ちゃんの動きに影響を与える可能性があるため。

逆子になっても自然に治ることもあるほか、だからといって健康に赤ちゃんが産めないと決まったわけではありません

原因を探ってご自身を責めるのではなく、産科医や看護師・助産師と一緒に出産準備を整えていきましょう。

逆子のまま出産を迎える際のリスク

臨月が近づいても逆子が治らない場合、多くは安全を考慮して帝王切開が検討されます。

逆子のまま経膣分娩を試みると、次のようなリスクがあります。

臍帯脱出

破水した際、赤ちゃんの頭よりも先に臍帯(へその緒)が子宮の出口から出てしまうことがあります。

へその緒が圧迫されると赤ちゃんに酸素が届かなくなるため、緊急の対応が必要になります。

頭部の娩出困難

逆子の場合、一番大きな頭が最後に通り抜けることになります。

そのため分娩に時間がかかったり、頭が通り道で圧迫されたりするリスクがあります。

脳への酸素不足

分娩が長引いて難産になった場合、赤ちゃんが一時的に脳への酸素不足(新生児仮死など)に陥るリスクが高まります。

関連記事:出産(分娩)が早い人の特徴|スピード出産のリスクも解説

逆子が自然に治る確率の目安

「逆子」と聞くと焦ってしまう方もいらっしゃいますが、お母さんが過度に心配しなくても大丈夫です。

統計的には、臨月(37週以降)まで逆子のままでいる赤ちゃんは、全体の約3~5%程度です。

つまり、約95%の赤ちゃんは、出産までに自然と頭が下(正常位)に戻るといわれています。

多くの赤ちゃんは、成長して頭が重くなるにつれ、重力の関係で自然と頭を下にして落ち着きます。

あまり悩みすぎず、ゆったりとした気持ちで過ごすことが大切です。

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まとめ

逆子の原因は、お母さんの努力だけではどうにもできない物理的な要因であるケースも多々見られます。

「自分の体や生活習慣が悪いせいだ」と、ご自身を責める必要はありません。

いこまともみレディースクリニックでは、逆子の診断を受けたお母さんの不安に寄り添い、赤ちゃんとお母さんにとってもっとも適した出産方法を一緒に考えます。

まずはお母さんがリラックスして過ごし、赤ちゃんと過ごす日々を楽しみましょう。

些細なことでも不安なことがあれば、いつでも当院までお気軽にご相談ください。

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