OUTPATIENT 外来のご案内
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妊娠初期(妊婦健診に入る前)
妊娠4 - 7週
心拍のチェック
妊娠8 - 10週
予定日が決まります。妊娠届をもらったら、母子手帳を保健センターに取りに行きましょう。
妊婦健診
妊娠9 - 11週
血液検査(血液型、貧血、血糖、不規則抗体、肝炎ウイルス、梅毒、エイズ、風疹、HTLV-1、トキソプラズマ)
子宮頸がん検査
クラミジア検査
おりもの検査(カンジダ、B群溶連菌、トリコモナス、マイコプラズマ、淋菌)
子宮頸がん検査
クラミジア検査
おりもの検査(カンジダ、B群溶連菌、トリコモナス、マイコプラズマ、淋菌)
妊娠12週 - 23週(4週間に1回の通院)
尿検査、腹部超音波検査
妊娠24週 - 35週(2週間に1回の通院)
採血検査(貧血、肝腎機能、血糖)
妊娠36週 - 40週(1週間に1回の通院)
おりもの検査(B群溶連菌)
胎児モニター検査(ノンストレステスト)
胎児モニター検査(ノンストレステスト)
出生前検査 Intrauterine Diagnosis
クアトロテスト
母体血清マーカー検査は、胎児異常の早期診断を目的に、妊娠前半期に行われる出生前検査の1つです。当院では妊娠15〜17週に検査します。ご希望の患者さまは妊婦健診の際にお申し付けください。※クアトロテストは自費診療となります。
4Dエコー
4Dエコーでは、お腹の赤ちゃんの様子をリアルタイムで見ることが出来ます。表情、あくび、指しゃぶり、まばたきしている様子や手足の動きなど、ママのお腹の中で赤ちゃんがどのように過ごしているかがわかります。
エコー検査後、お写真をお渡しします。
エコー検査後、お写真をお渡しします。
エンジェルメモリーのご案内
AngelMemoryは、お腹の赤ちゃんのエコー動画を見られるエコー専用動画配信サービスです。診察時に撮影したエコー動画を、パソコン、スマートフォン、「ガラケー」、タブレット端末から無料でご覧いただけます。パソコンや専用アプリでダウンロードして保存もできます。
助産師外来 Counseling
経験豊富な助産師が患者さまとゆっくりコミュニケーションをとりながら、安心して妊娠・出産・産後・授乳期を過ごしていただけるようにサポートいたします。
患者さまとお話しながら、妊娠中に起こる体の変化を理解して、安心してお産に臨めるようにお手伝いいたします。より良いマタニティライフのために、ぜひ『助産師外来』をご利用ください。
患者さまとお話しながら、妊娠中に起こる体の変化を理解して、安心してお産に臨めるようにお手伝いいたします。より良いマタニティライフのために、ぜひ『助産師外来』をご利用ください。
産後うつ外来(完全予約制) Mental Care
これまで精神疾患の既往歴のない方で産後1年以内の方が対象です。他院で出産された患者さまもご受診いただけます。血液検査の結果から、妊娠と出産で失われた栄養素を補うサプリメントと漢方薬で治療します。向精神薬は使いませんので、授乳を続けながら治療を受けることができます。
栄養指導について Nutritional Guidance
当院では食事指導のほか、サプリメントによる栄養指導もおこなっています。
妊娠初期から産後、授乳期に必要な栄養素についてまとめましたのでご覧ください。
妊娠初期から産後、授乳期に必要な栄養素についてまとめましたのでご覧ください。
ママと赤ちゃんに必要な栄養素と時期
妊娠準備
妊娠初期
妊娠中期〜後期
授乳期
タンパク質
◎
◎
◎
◎
鉄
◎
◎
◎
◎
亜鉛
○
○
◎
◎
ビタミンB群
(葉酸含む)
(葉酸含む)
◎
◎
◎
◎
ビタミンC
○
○
◎
◎
ビタミンD
◎
◎
◎
◎
なぜ栄養素が必要?
ママに必要な栄養素
赤ちゃんに必要な栄養
タンパク質
母体の健康維持に必要な量に加え、胎児の体を構成する材料の分を増やす必要があります。
急速に胎児の体、神経などが作られる時期です。その材料として最も重要です。
鉄
生理は止まりますが、胎児の血量の増加に伴い、供給量が増えることに加え、出産時の損失に備えてしっかりと補充しておく必要があります。
急速に胎児の体、神経などが作られる時期です。その材料として最も重要です。
亜鉛
お薬が気になる妊娠中、授乳中のママの免疫を維持するために大切です。
胎児の体の形成に深く関与しています。
髪、肌、爪などの形成に重要です。
髪、肌、爪などの形成に重要です。
ビタミンB群
普段よりも体はエネルギーを必要としている時期です。エネルギーを作るために欠かせない栄養素がビタミンB群です。つわりの軽減も期待できます。
エネルギーが安定して作れることで、体はもちろん赤ちゃんの穏やかなココロの発達にも効果的です。
ビタミンC
食べた物をしっかりと消化し、効率的に胎児に栄養を届けるために重要な栄養素です。感染症の予防にも大切です。
体の多くを構成しているコラーゲンの材料として重要です。赤ちゃんの健やかな体づくりに欠かせません。
ビタミンD
排卵、着床などに関係し、妊娠のために欠かせない栄養素です。また、妊娠に耐えるための骨盤をサポートするためにも重要です。
胎児の健やかな骨の発達に必須です。その他、出生後の喘息罹患率の低下にも関係しています。