NEWS お知らせ
- TOP
- お知らせ
「なんだか最近、体が熱っぽくてだるい…」
「生理がいつもより遅れているかも」
こんな体調の変化を感じたとき、これが妊娠の兆候なのかどうか、ドキドキした気持ちになる方もいらっしゃるでしょう。
妊娠の初期症状は、生理前の不快感や風邪のひき始めなどと似ているので、ご自身だけで判断するのは難しいものです。
この記事では、妊娠の兆候が現れる時期や具体的な症状について、そして生理や病気との見分け方などを詳しくご紹介します。
新しい命のサインに正しく向き合うために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【妊娠超初期】妊娠の兆候はいつから現れる?
妊娠の兆候を感じる時期には個人差がありますが、早い方では「生理予定日の数日前」からからだに変化が現れることがあります。
これは受精卵が子宮内膜に着床し、体内のホルモンバランスが劇的に変化し始めるためです。
その後の一般的な流れとしては、以下のような段階を経て、徐々に兆候がハッキリしていきます。
- 最も早い時期(妊娠3週目後半〜):
生理予定日の3~4日前にあたります。受精卵が着床して起こる「着床出血」や、おりものの量・状態の変化など、いわゆる「妊娠超初期症状」が現れることがあります。 - 多くの人が気づく時期(妊娠4週目〜5週目):
生理予定日当日を過ぎる頃です。生理の遅れに加え、胸の張り、強い眠気、からだのだるさ、早い方でつわりのような胃のむかつきが始まります。 - 検査薬が使える時期(妊娠5週目〜):
生理予定日の1週間後を過ぎると、尿中の妊娠ホルモン量が十分になり、市販の妊娠検査薬で正しい判定が可能になります。
関連記事:妊娠初期症状はいつから始まる?時期別の症状と受診のタイミング
【チェックリスト】妊娠の兆候として見られる主な初期症状
「もしかして妊娠?」と思ったときに確認していただきたい、主な初期症状についてカテゴリー別にまとめました。
からだの変化
お腹の赤ちゃんを守るために、からだの中ではさまざまな変化が起こっています。
- 食べたあとや空腹のときに、気分が悪くなることがある
- 朝や夕方など、特定の時間にむかむかする
- においに敏感になり、今まで平気だった匂いが気になる
- 眠くて仕方がない日が増えた
- 逆に眠りが浅く、夜中に何度も目が覚める
- 体が重だるい、疲れやすいと感じる
- 微熱が続く、風邪っぽい感じがある
- 頭がズキズキ痛むことがある
- 手足や顔がむくむようになった
- 胸が張って痛みを感じることがある
からだの外から見えるサイン
一見「風邪かな?」と思うようなサインも、実は妊娠の兆候かもしれません。
- おりものの量や色がいつもと違う
- よだれが増えた、口の中が気持ち悪い
- 喉がイガイガしたり、声がかすれやすい
- 歯ぐきが腫れたり、出血しやすくなった
- 鼻水やくしゃみが続いている
食事やおなかの様子
消化器系にも、妊娠初期特有のサインが現れやすくなります。
- 食欲が強くなった、食べてもすぐおなかが空く
- おなかが張ったり、重く感じることがある
- 生理痛のような下腹部の痛みを感じる
- 便秘ぎみでお腹がすっきりしない
こころの変化
ホルモンバランスの影響は、メンタル面にも大きく反映されます。
- 理由もなく涙が出たり、イライラしたりする
- 不安になったり、気分が落ち込みやすくなった
- 暗い色や暗い場所を怖く感じることがある
これらの症状に心当たりがある方は、早めに産科を受診し、まずは適切な診断を受けることから始めてみましょう。
関連記事:妊娠初期に起こる下腹部痛の原因と対処法|受診の目安も解説
関連記事:妊娠初期の強い眠気の原因とは?対処法やカフェイン摂取の注意点も解説
妊娠の兆候と「生理前・病気」の見分け方
妊娠の初期症状は、風邪などの体調不良と間違えてしまいやすいため、以下のポイントを押さえてしっかりと観察しましょう。
生理前の症状(PMS)との違い
生理前と妊娠時の違いで分かりやすいのは「基礎体温」です。
通常、生理前は予定日に向けて体温が下がっていきますが、妊娠している場合は高温期(37℃前後の微熱)がそのまま持続します。
また、おりものが普段の生理前よりもサラサラとしていたり、量が増えたりすることもあります。
風邪や体調不良との違い
妊娠による熱っぽさは、37℃台の微熱が続くのが特徴的です。
もし38℃以上の高熱が出たり、激しい喉の痛みや咳を伴ったりする場合は、妊娠ではなく風邪やインフルエンザなどの感染症の可能性も考えられます。
自己判断で薬を飲む前に、まずは医師へ相談しましょう。
他の病気(膀胱炎・胃腸炎)との勘違いに注意
妊娠初期は頻尿や吐き気を感じることもありますが、他の疾患が隠れている可能性も無視できません。
たとえば、頻尿とともに排尿時の痛みや残尿感があるなら「膀胱炎」、吐き気に加えて激しい胃痛や下痢を伴うなら「胃腸炎」などです。
関連記事:妊娠初期は体がだるい?妊娠のチェックリストとだるさ対策を解説
妊娠の兆候があったときに注意すべきこと
妊娠の可能性が高いと感じたら、赤ちゃんの健やかな成長のため、すぐに生活習慣を整えることが大切です。
- タバコやアルコールは徹底して避ける
- 薬やサプリメントの服用は必ず医師へ相談する
- 激しい運動や転倒のリスクがある行動は控える
- 長時間の立ち仕事や重い荷物の運搬は、なるべく周囲に任せる
- 手洗い・うがい・マスクの着用など、感染症予防を徹底する
より詳しい注意点については、以下の記事もあわせてご覧ください。
妊娠かな?と思ったときの受診のタイミング
妊娠のサインに気がついても、いつ受診すればいいのか迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。
受診のタイミングは、赤ちゃんの袋(胎嚢)が確認しやすくなる「妊娠5~6週頃(生理予定日の1~2週間後)」が目安となります。
ただし、陽性判定が出る前であっても、激しい下腹部痛や生理とは明らかに異なる出血がある場合は注意が必要です。
子宮外妊娠などの可能性も否定できないため、我慢せずすぐに受診してください。
いこまともみレディースクリニック産科では、妊娠の確認はもちろん、その後の妊娠期間を健やかに過ごしていただくための細やかなサポートに力を入れています。
妊娠前後の体調管理に欠かせない栄養指導など、お母さんと赤ちゃんの健康を第一に考えたアドバイスを行っています。
また、出産後のデリケートな時期に起こりやすい「産後うつ」への対応など、心のケア体制も整えています。
妊娠してから出産後まで、身体と心の両面からトータルで支えてくれるパートナーとして、ぜひ当院を頼ってみてください。
まとめ
妊娠の兆候は、お母さんの体が「新しい命を迎える準備」を始めた大切なサインです。
不安なことも多い時期ですが、まずはご自身の体を労り、ゆったりとした気持ちで過ごしてくださいね。
いこまともみレディースクリニック産科では、初めての妊娠に対する不安や、日々の体調の変化に寄り添い、真心を込めてサポートさせていただきます。
少しでも「妊娠かも」と感じたときは、お一人で悩まずに当院までお気軽にご相談ください。
